男性からモテるファッションを調べると、たくさんの情報が出てきますが、意外とモテないファッションは知らないという女性もいるのではないでしょうか?
「オシャレとまではいかなくても普段着ている服も変ではないし、このまま出会いの場に行っても大丈夫でしょ!」と思っている女性。話し方や笑顔に気を付けていてもなかなか上手くいかないとしたら、服装に問題があるかもしれません。
オシャレなファッションをしていると思っていても、実はダサいファッションの仲間入りをしていることだってあります。
それでは、オシャレとは程遠い、男性にモテないファッションはどのような特徴があるのでしょうか?
この記事では、男性にモテない女性ファッションについて徹底解説いたします。
モテたいと悩む女性は、ぜひコーディネートの参考にしてみてくださいね。
✔モテる女性のファッションの特徴
✔男性にモテナイ残念な服装
✔愛されファッションの秘訣
Contents
着たい服を着たいときに着る。それは否定しませんが、一歩外に出れば男性の目もあります。自分は好きで着ているのに、男性の目から見るとドン引きファッション……というのはよくあります。
あなたの個性は大事ですが、モテたいと考えるなら男性の気持ちも理解する必要があるでしょう。
女性の好きなファッションと男性の好きなファッションには差があるので、その点を踏まえていないと「こういう女とは一緒に歩きたくない」なんて思われてしまうかもしれません。
そうならないための対策を解説いたします。
女性が着てしまいがちな「体型カバー」系の服装は、男性からしたらウケは良くありません。
似合っているかどうかデザインとの相性もありますが、あまりにも体型カバーを狙いすぎたマキシワンピやすっぽりパーカーなどは、あまり男性は好まない傾向にあります。
スタイルに自信がない場合でも、ボディラインを適度に見せることで細身効果を生み出すこともありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
流行に敏感な女性も多いはずです。テレビや雑誌で「今のトレンドはコレ!」という情報を見ると、ミーハー根性でショップへ足を運んでしまいます。
自分に似合うかどうかは二の次で、まず流行を取り入れることを第一に考えてしまいます。流行を取り入れるなら、自分にしっくりくるコーデにすることが大切です。似合わないトレンドファッションをしていても、男性ウケが良くないのです。
乙女心をくすぐるリボンやフリル。ポイント使いなら素敵ですが、そればかりだとさすがに男性も「可愛い」とは思えないようです。
可愛い系ファッションが好きな人は、リボンやフリルの付いた服が増えていきますが、そうなると全身リボンやフリルの多用します。
上下のどちらかをシンプルにしたり、色味をおさえたりしないと、お子様コーデかコスプレまがいになってしまうでしょう。一つひとつのアイテムが可愛いのなら、やり過ぎコーデはもったいないです。抑えるところは抑えて、大人可愛いを目指しましょう。
ワントーンコーデが流行っていますが、地味色オンリーのファッションはNGです。ここで言う地味色とは、黒、グレー、ベージュ、ネイビーなどで暗めなイメージカラーです。
例えば、黒一色で揃えたコーディネートだとファッショナブルな印象はありますが、気が強い女性に見えてしまいます。グレーやベージュは暗い印象で、大人しすぎるイメージを与えてしまいます。
男性は女性に可愛らしさや華やかさなど男性にない部分を求めます。明るい色味はパッとみて可愛らしさや華やかさを感じられるので、地味色ばかりが目に入ってくると女性らしくないと感じてしまうのです。
ついつい黒やグレーなど無難な色はなんでも合わせやすいし、登場率が高くなってしまいがちです。全身が地味な色になってしまったと思ったら、バッグや靴を明るい色のものにしたり、アクセサリーで色を足すように意識します。
挿し色に明るい色を持ってくるだけでも印象は変わると思うので、地味色オンリーでコーディネートしていないかチェックしてみましょう。
夏はオフショルダーやミニスカート、ショートパンツなど、露出の多いファッションを好む女性もいます。露出があるとセクシーで男性の下心を意識させる気がしますが、実は露出の多いファッションを嫌う男性も多いです。
女性が露出度の高いファッションをしていると、自分の彼女が自分以外の男性に見られるのは嫌という心配があるようです。もちろん、シンプルに一緒に歩くのが恥ずかしい、という男性もいるでしょう。
レイヤード(重ね着)として肩から中のキャミソールの肩紐を見せていたり、ファッションとしてあえてやっている露出も、男性から見ると「下着見えてる?」と勘違いされることも……。
よく女性は、首(デコルテ)、手首、足首の「3首」を出すと良いと言われています。3首が出ているだけで女性らしく見えるのです。
極端な露出は避けて、女性らしさを出したいときには3首を意識してみましょう。
上下ともブカブカだったり、逆に上下ともピチピチというような、体にサイズが合っていないファッションはモテないファッションの典型です。
最近はオーバーサイズが流行していたり、スタイルに自信がある方はタイトめの服を着たりなど、それぞれ自分なりの理由はあると思います。
しかし、男性にはそのこだわりが伝わらず、全身オーバーサイズだとボーイッシュすぎて、全身タイトだと身体の線がはっきりしすぎていて目のやり場に困るなどの印象を与えてしまいます。
ただ、オーバーサイズやタイトな服全てがダメというわけではありません。トップスをオーバーサイズにしたときは、スキニータイプのパンツを履くなど、シルエットにメリハリがついている場合は良いです。
トップスをタイトなものにしたときは、ワイドパンツやロングスカートを履くのも良いでしょう。全身のバランスが取れていると、男性目線でもオシャレな女性に見えます。
TPOとは、T=Time(時)、P=Place(場所)、O=Occasion(場合)のことです。ファッションはTPOに合っているかどうかがとても重要です。
例えば、あなたと交際している男性が、ハイキングデートの時に革ジャン革靴でキメてきたらどう思いますか?
「常識がない」「浮いてる」などと悪い印象になるはずです。
これは極端な例でしたが、女性の場合、休日のデートなのにいつもの仕事中と変わらないオフィスカジュアルのようなファッションをしているというような場合も、TPOに合っていないといえます。
仕事の時も休日もあまりファッションを変えないという方は、休日は仕事の時よりも女性らしい小物やアクセサリーを追加したり、いつも仕事では身につけないものにチャレンジしてみると良いかも知れません。
誰と、どの時間帯に、どこに行って何をするのか、季節などを考慮したファッションを心がけてみましょう。
次はモテないファッションの中でも、モテない特定のアイテムをご紹介していきます。同じようなファッションをしている場合は注意が必要です。
ヘソピアスや鼻ピアスなど耳以外のピアスはあまり男性ウケしません。耳以外のピアスには、「強そう」「ギャルっぽい」という印象があるようです。
その他にも、両耳合わせて5つ以上ピアスホールが開いている女性もいます。性格が良かったとしても、やはりとっつきにくい印象があるでしょう。関わったりしていくうちにイメージは払拭されるものですが、初対面では見た目で判断されることが多いです。
初めての男性と会うときは耳以外のピアスはつけない。それができないときは控えめのあまり目立たないものにするなどの方が良いでしょう。
「顔の半分以上が隠れるんじゃないか?」というくらい大きいサングラスをつけている女性がいます。
夏は特に日差しが気になることもあり、サングラスをかける方もいると思うのですが、大きなサングラスはあまり良いイメージがありません。
よく海外セレブが大きなサングラスをしているイメージがありますが、女性が大きなサングラスをしていると、男性から見ると「セレブ気取り?」と思われてしまうようです。
人と話すときにサングラスをずっとしたままということはないと思いますが、話していて表情がわからないというのも、相手が何を考えているかわからなくて心配になるのです。
眩しいのが苦手だったり、サングラスをする必要がある場合は、出会ってすぐに伝えておくと良いでしょう。
女性のファッションとしてレギンスや柄物のタイツは定番だと思うのですが、男性ウケはイマイチです。
レギンスやタイツはスカートと合わせますが、男性からすると「せっかくスカートなのに足を隠すのはもったいない!」と思ってしまうようです。
レギンスは、スカートを履いているのにわざわざ下にレギンスを履く意味がわからないようで……。おしゃれとして履いていたとしても、男性の気持ちを優先に考えると履かない方が無難でしょう。
男性は自分が履けないスカートに幻想を抱いている人が多いです。せっかくのスカートなら素肌感のある足を出して欲しいという願望があるみたいです。
女子会ではレギンスも柄タイツもOKですが、男性と会う時には生足に抵抗がある場合は肌色のストッキングや、無地の黒タイツだとしても気持ちデニール数低めのものを選んでみてください。
もし、レギンスや柄タイツなしでスカートは履けないということなら無理してスカートを履く必要はないと思います。パンツスタイルもボーイッシュすぎなければ男性ウケは良いです。
長いスカルプネイルにゴテゴテのストーンがついたような派手ネイルは男性は苦手です。派手すぎるネイルは耳以外のピアスと同じで、強そうなギャルのイメージがあるようです。
ささくれやネイルが剥げてるような、ちょっと清潔感がないような状態でなければ、何もしていないナチュラルな自爪がいいという男性も意外と多いです。
爪が長すぎず、何もしていないナチュラルな状態だと家事や炊事を自宅でやっていそうというイメージができて、家庭的アピールもさりげなくできます。
もし爪が割れやすかったり、やっぱり爪は可愛くしておきたいという方はビビットじゃないピンクやベージュなど、なるべくナチュラルなワンカラーなら男性ウケも良いです。
一時期流行った、黒のアイライナーでのくっきり「囲み目」メイクですが、男性的には相性が悪いです。囲み目メイクは古い、怖い、強そう、の三拍子揃っています。
最近は目を黒のアイライナーでしっかり囲ってしまうと逆に目が小さく見えるという風潮になっていて、下瞼の目尻あたりは茶色などシメ色のアイシャドウを入れたりする方が多いです。
意外と服の流行は抑えていても、メイクは何年も同じということがあります。
メイクは総じて濃すぎない方が良いというのが鉄則です。濃くても、濃く見せないメイクを見つけてみてください。
ここまで、モテないファッションについて徹底解説いたしました。こうして見てみると、男性は「ナチュラル」「シンプル」が好きだとわかりますね。スッピンが好きな男性が多いのも納得できます。
ぜひ今回の内容を参考に、モテファッションを実践してみてくださいね。
【参考】女性がデートで使えるファッション決定版!
「モテたい女性はファッションに手を抜くな!男性にモテない残念な服装」はいかがでしたか?
思い当たるところはございましたか?最初の服装が、その人のイメージになります。オシャレをするためには、しっかり男性受けを考えながらコーディネートをしてみてくださいね。第一印象から、男性の気持ちを狙ってモテる女性になりましょう。
あなたの理想の出会いの実現に向けて『モテック大学校』が応援しています。