「デート中、ガチガチに緊張して全然楽しむことができなかった」「自分の予想していたデートとは違っていた」
このような、切ない経験のある男性も多いのではないでしょうか。
特に初デートは男女共に緊張しているものです。そこで男性がスマートに女性をエスコートできれば、彼女の印象はどんどん良くなります。
そうは言っても、経験値がない限りなかなか上手くはいかないものです。それではモテる男性はどのようなことに気を付けてデートをしているのでしょうか?
この記事では、モテる男性がしている理想的なデートの流れついて徹底解説いたします。
デートの仕方がわからない男性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
✔モテる男性のデートの流れ
✔デートに成功する男性の特徴
✔また次も会ってもらえるデート術
Contents
モテる男性はデートするときに、しっかりと下調べをして自信を持ってデートに挑みます。特に初デートは安定感が大切なので、初めて行く場所に彼女を連れて行きません。
付き合い始めて慣れてきた頃なら、新しいお店を開拓するデートは刺激的で楽しいですが、付き合う前のデートや付き合って間もない時のデートはなによりも下調べが大切です。
そこで、モテる男性が実践している下調べの方法とメリットについて解説いたします。
初デートは緊張もあり、気持ちに余裕がなくなるのは当たり前のことです。
「どんな話をしよう」「どんな服を着ていこう」など、女性に好きになってもらえるように考えるのが、男心です。
そのような気持ちの中で、お店も初めてで、お店の最寄り駅からお店までの道順もわからない……という状況では、どんどん気持ちに余裕がなくなるのは当たり前でしょう。女性に対するアプローチもぎこちなくなり印象を落としかねません。
そのため、まずは不安要素を少しでも取り除き、女性へのアプローチに意識を集中できるように下調べは必要です。
いざ女性と待ち合わせして、二人でお店などに向かう際にお店の道のりがわからず、迷子になって女性をたくさん歩かせることになれば、女性がイライラする原因になり、頼りない男だと思われても仕方がありません。
実際に、Googleマップなどを見れば、道案内くらいはできますが、地図に集中して会話が続かないというのも面白みがありません。会話を楽しみながらスムーズにお店にエスコートできれば、彼女は好印象でデートができるでしょう。
基本的に女性は頼れる男性に好印象を持ちます。事前に道を調べておくのも、余裕のある男性だとアピールできるのです。
デート当日のスケジュールは、時間に余裕を持った行程にしておくことがポイントです。あなたが計画した通りにデートが進むことは、なかなか珍しいでしょう。
立ち寄ったカフェで、思っていた以上に話が弾むのはよくある話です。タイトなスケジュールは、焦る気持ちを生んでしまい、余裕がないデートになるので注意しましょう。
モテる男性は時間に余裕を持たせておいて、臨機応変に対応できる力があります。そこで、お店の予約や、営業時間の確認は必要不可欠です。お目当ての店が決まっているなら、しっかり予約しておきましょう。
「いざ行ってみたら閉まっていた」という状況も焦ってしまうポイントです。臨機応変に対応できなさそうなら、事前確認は必須です。
臨機応変な対応にもつながりますが、「もしなにかあったら」を想定して、B案を考えておくのも一つの手です。
どれだけ完璧なデートプランを立てたとしても、不測の事態は起こるものです。天気予報では「晴れ」だったのに、突然雨が降ることもあります。
そのときに慌てないように、「代替案」を用意しておくことが大切です。
以上、4つの事前準備を行っておけば、当日のデートで焦ることはありません。初デートで緊張しているなら必ず見直しをしておきましょう。
次に、具体的なモテるデートの流れを見ていきましょう。
「これさえやれば失敗しない! 」という有益な情報を集めました。ぜひ参考にしてみてください。
毎日連絡をとっていれば良いですが、デートの控えた前日にも関わらず全く連絡を取らない男性もいます。女性は不安になってしまうので、あまり連絡をしてない男性は、必ず事前に連絡をしましょう。
「明日、来るとき気をつけてね。楽しみにしてるね!」と短文でいいので、気遣いのあるメッセージが大切です。あなたのちょっとした気遣いが、デート前に送られてくると気持ちが盛り上がります。
ちなみにドタキャンをこわがって、「明日大丈夫だよね?」というような催促メッセージはNGです。ポジティブなメッセージを心がけましょう。
デート中は、女性と心から楽しむように心がけてみましょう。あなたも女性も楽しむためには、あなた発信で女性を自然に褒めることです。
褒められて嫌な気持ちになる女性はいません。ポイントは、あなたが自然と思った「良いこと」をそのまま口に出すことです。無理矢理良いところを探す必要はありません。
もし彼女がこだわっているポイントがわかっているのならそこを褒めてあげましょう。アクセサリーやネイルなど、可愛い系がおすすめです。
もちろん、彼女自身だけでなく、お店での雰囲気や周りの状況を褒めるのもポイントです。あなたがポジティブな気持ちになれば、女性もその気持ちが伝わって明るい気持ちになれるのです。
もし彼女がデートにヒールを履いて来たら、足元を気にしてあげましょう。ヒールだけでなく、履き慣れている靴でも、女性は長時間歩くと疲れます。
ヒールを履いてきたのは、女性もデートを期待していた証拠です。彼女はあなたにキレイだと思われたいと純粋な想いでヒールを履いてきてくれたことを察しましょう。
道を歩くときは、男性が車道側をキープする……。よくある話ですが、できる男性はどれほどいるでしょうか。
場所を変わるときは、スマートに。できれば、肩を優しく持って変わってあげると、その気遣いに好感度がアップします。わかりやすい優しさを意識してみましょう。
さらに、車道以外にも気をつけられるポイントはたくさんあります。
・扉を開けてあげる。
・椅子を引いてあげる。
・重い荷物を持ってあげる。
・寒い日なら、窓際の席は避ける。
このように、女性への気遣いはいろいろな場面で発揮できます。他の男性との比較対象にもなるので、多くの引き出しを持っておいて、スマートに実践しましょう。自然と身体が動くようになるとベストです。
あなたは会話中の相槌をいくつ持っていますか?
大前提として、あなたにとって興味がない話でも、「楽しそうにしているアピール」ができる相槌をしましょう。女性はおしゃべりが好きですが、話し慣れていない女性もいるので、女性によって聞き役から話し役になることもポイントです。
相槌のレパートリーが少ない男性は、ボキャブラリーを増やして単調にならないように心がけてみましょう。
デート中にミスすることがあります。このとき、真面目な顔をしてアドバイスするようでは一人前の男性になれません。
例えば、彼女がつまずいたり忘れ物をして、なんだか恥ずかしい思いをしたときは、笑顔で許せる広い心を持ちましょう。自分のミスを快く許してくれる人なら、「ありのままの自分でも大丈夫」と自信もついてくるので、自然と心を許してくれるでしょう。
デート中は無理に楽しい雰囲気を出す必要はありません。無理に笑いを取る必要もなければ、無駄に褒めることもありません。そのような不自然さは、間違いなくバレてしまいます。
大切なのは、あなたが心から楽しいと思えるデートにすることです。女性に「デートしてよかった」と思ってもらえるように、あなた自身もデートを楽しんで、彼女を楽しませる意識で時間を過ごしましょう。
デート中は女性が主人公です。この意識を持てば、レディファーストも自然と行えます。それがぎこちない男性は、まだまだ慣れていない証拠だと思いますが、女性と一緒に楽しい時間を過ごすことを忘れなければ、自然と身に付くスキルです。
意外とできない男性が多いので、ここで周りの男性と差をつけるチャンスです。さりげなく彼女を優先させてあげましょう。
初デートなど、それほど親しくない間柄だからこそ、女性を名前で呼びましょう。デート中に名前で呼ばれて意識をしない女性はいません。
もちろん、チャラい言葉遣いや馴れ馴れしい感じはマイナスなので言い方には注意が必要ですが、誠実に呼び掛ければ、好感度はアップします。
誰にでも平等に対応できる男性は魅力的です。誰に対しても、「お願いします」「ありがとうございます」など、当たり前のことが、当たり前のようにできるだけで、丁寧な印象が一気にアップします。
彼女以外に横柄な態度だと、「この人の本性は?」と疑われてしまうので、日頃から優しい気持ちを大切にしてみてください。
自分からトイレに行きたいと言うのが恥ずかしいと感じている女性もいるので、お店や駅についたときなど、時間を見計らってタイミングを作ってあげましょう。
小さな心遣いが、女性を安心させるきっかけになるのです。
次に、食事中に好感を持たれるポイントについて解説いたします。
「これさえできればうまくいく!」というデート中に気をつけることをまとめました。
「デートだから値段が高いところしかダメかも?」と自分勝手に解釈をせず、いろいろな選択肢を用意して女性の気持ちを聞いてみましょう。
もちろん、ファミレスや牛丼屋では味気ないので、おしゃれなカフェやイタリアン、和食屋さんから選びましょう。値段の高そうなお店が良いわけではなく、あくまで雰囲気や居心地の良さそうなお店を選ぶと良いでしょう。
優柔不断な女性は多いものです。ストランでのメニュー決めなどが典型です。もし迷っていたら、優しくリードしてあげましょう。スマートで頼りになる男性だとアピールできれば、デートの雰囲気が一気に良くなります。
また、店員さんを呼ぶときやメニューを注文するときは、男性が率先して店員さんと話すと好感が持てます。リード力につながるお話ですが、店員さんとの会話が苦手な女性もいるので、頼りになる点をアピールしましょう。
食事のペースを合わせることも重要です。ベストなタイミングは、女性と一緒に食べ終わるように調整することです。早く食べ終わると、女性はプレッシャーを感じます。そのような状態だと、楽しいはずの食事も楽しめません。
基本的に、女性は歩くのが遅いです。ヒールを履いていると、なおさらです。歩くペースを女性に合わせて、お互いのテンポを合わせましょう。
仲が深まってない状態だと、「歩くペースを合わせてほしい」「ゆっくり歩いて」と女性から言いにくいものです。言われなくても気づける、スマートな男性になりましょう。
何をするにしても女性のペースをしっかりと観察してみましょう。
お会計はスマートに行いましょう。電子決済が主流の世の中で、いまだに小銭をジャラジャラとさせていませんか? 細かく小銭を出す姿は、なんともカッコ悪いものがあります。
クレジットカードや電子マネーで会計時間を短縮するのも、できる男性の行動です。細かく割り勘をして、時間を損するのもNGです。お会計は一人で行い、スムーズにお店を出ましょう。
もちろん、全て男性がお支払いすれば、というわけではありません。次のお店では女性にお支払いしてもらうなど、上手く使い分ければ良いのです。
デートが盛り上がって、そろそろお開きになる時間がやってきました。実は、この帰りがけにも気を利かせたいポイントが多々あります。
デートを楽しめたあなたは、きっと次のデートにつなげたいはずです。そこで、次のデートにつなげやすい方法を解説いたします。
プレゼントをしてあげたい男性も多いでしょう。プレゼントを渡すときもコツがあります。
女性はプレゼントを贈ればなんでも喜び、というわけではありません。デート中に見て、二人で共感できたものなど、女性が本当に欲しいと思った品をプレゼントしてみましょう。少しでも特別感を感じたら喜びます。
サプライズでプレゼントをするときは、こだわった品物よりも、お菓子などすぐに無くなるものがおすすめです。
「取っておいても仕方ない」と思われたらイメージダウンなので、精神的に重たいものはやめましょう。
明日の予定を聞いて、次の日が仕事などで早かったりしたら、帰宅の時間を早めにするなどの気づかいは嬉しいです。特に、初デートであれば、少なからず気を使います。いつまでも引っ張り回すのではなく、去り際も肝心です。
そこで、帰る時間が決まったら、あなたから次のデート日を決めてみましょう。女性はデートが楽しかったと感じても、自分から誘えない女性もいます。そのため、次のデートの話題をふってもらえた女性は喜びを感じます。
次のデートが決まれば、二人のモチベーションも高まります。次のデートの日を決めるなら、「その場で決める」を意識してみましょう。
デートが終わってそのままにするのではなく、帰ったら簡単なメッセージを送りましょう。デートが楽しかったなら、お礼を言われて嫌な気分になる女性はいませんし、礼儀正しい男性だと感じてもらえます。
次のデートまでのつなぎにもなるので、メッセージを送るのは大切な行為(好意)です。
デート経験が少ない男性が陥りやすいデートプランは、夜景がきれいなお店でディナーをしたり、プレゼントを贈れば女性は喜ぶと思っています。
もしかしたら、これらの行動は全てあなたの独りよがりな行動かもしれません。
モテる男性は、女性の気持ちをしっかりと聞いて、相手が喜ぶデートができます。デートが成功するのは、あなたが頑張ったからではなく、女性の気持ちを聞いて、女性を喜ばす工夫ができたからです。
やはり、モテる男性は女性の立場に立って考えられるのです。
これまでお伝えしてきたテクニックはすべて女性を気遣うためです。気遣いができる男性はモテます。デートに行く前に女性に「カフェデートをするから、ラフな格好できてね」「イタリアンのお店に行くよ」と事前に説明しておけば、女性もそれに合ったファッションを選べますし、これこそが女性への気遣いです。
モテる男性は、事前準備から手を抜くことはないのです。
「モテる男性はデートの下調べも完璧!絶対に成功するデートの流れ」はいかがでしたか?
モテる男性は、デート当日よりも前から既に準備を始めています。
「こんなに気を使わないといけないの?」と思うかもしれませんが、気を使わないありのままの男性より、はるかに気を使える男性が好印象です。
この流れを身につけて、あなたのできるところから挑戦してみてくださいね。習慣にできれば、恋愛はもちろん、仕事やプライベートでの周りからの印象も変わってきます。
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