「女性と会話してもなかなか盛り上がらない」「せっかく話しかけても、会話が続かない……」
このように、婚活男性の中にも女性との会話について悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
話が合う女性とは自然と会話も続き、盛り上がるものです。しかし、どの女性と話しても上手くいかない場合は、男性の会話に問題があるのかもしれません。
会話が上手な男性は、どのような会話のネタであっても女性と話が弾むものです。それでは、モテない男性はどのような会話をしているから上手くいかないのでしょうか?
この記事では、女性との会話で失敗するモテない男性の特徴16つを徹底解説いたします。
女性とのコミュニケーションがうまくいかない男性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
✔女性との会話で失敗する男性の特徴
✔女性から好感を持たれる会話術
✔女性と心を通わせる方法
Contents
モテない男性の会話を16つを徹底解説いたします。16つもありますので、一つずつチェックしていきましょう。一つでも当てはまっていたら、改善するように心がけましょうね。
本文の最後には、モテる男性の会話術も紹介しています。合わせてご確認ください。
女性が楽しめる話題のことばかり考えてしまい、女性誌に載っているような話や、女性側の内輪ネタに走っていませんか?
相手に興味があっても自分がその分野に疎い場合、話が発展しないのでネタが尽きてしまいます。お互いつまらない時間を過ごしてしまわないように注意が必要です。
相手の話についていけそうにないなら、無理に話を合わせようとせずに、聞きに徹する方が良いでしょう。
女性に質問をして話を広げていくのは良いですが、面接官のように畳みかけるように質問をすると、女性は引いてしまいます。沈黙に耐えられず、単調な質問ばかりする男性もいるでしょう。
深い話にするのが大切です。あなたの質問に対して「応えてあげている」と思われたら二度目はありません。あくまでも、質問は会話を盛り上げる1つの道具にすぎないので、多用しすぎないようにしましょう。
女性から嫌われたくないために、何にでも共感してしまうパターンです。
会話中の共感は大切ですが、曖昧な相槌ばかりしていると、話をしっかりと聞いてくれていないと感じるどころか、「私と仲良くしてくれる気があるの?」と、下心を捉えられてしまいます。
自分の意見がない人だと思われることもあるでしょう。だからこそ、共感できない内容には理解を示すだけで自分の意見を言ってみたり、自分の考えも述べられるようにしましょう。
共感を示すために、男性は聞き役に回ることがセオリーです。しかし、女性の悩みや愚痴を聞いた上でアドバイスしてしまう男性も多いのではないでしょうか?
男性は合理的で理屈で考えることが得意なので、女性の話す内容に違和感を感じると指摘したい気持ちに駆られてしまいます。
忘れてはいけないのは、女性はアドバイスを受けたいのではなく、「共感を求めている」ということです。アドバイスは求められたときだけするのが原則です。
また、アドバイスするときは自分の意見を押しつけるようにするのではなく、「○○だけど、どうかな?」とあくまでも相手に決めさせることに重点をおいた言い方にしましょう。
目の前の女性を好きなあまり、褒めることに徹してしまう男性もいます。
褒めてばかりいると、一つひとつの褒め言葉に重みがなくなる上に、好かれようと必死なのだと認識され、次のような副作用を生み出してしまいます。
・褒め言葉に重要性を感じなくなる、慣れてしまう
・下心があると感じられる
・女性より下の立場になってしまう
褒めるときは真剣に、ときにいじりを交えながら、相手の印象に残る方法で褒めなければなりません。女性と会話するときは、くれぐれも「褒めればいい」というスタンスで臨まないようにしましょう。
目立ちたがり屋に限ってつまらないだけでなく、女性をイラっとさせてしまいます。また、場の空気が盛り上がりに欠けると、「みんなが俺についてこれないだけ」と良いように解釈する特徴があります。
残念ながら、あなたがひとりで浮いていることに気づく必要があるでしょう。
自称「面白い男性」は、みんなを楽しませようと、空気を読まないギャグを言ったりして、その場を凍りつかせます。
そういう男性は誰も笑わないことに不服がり、周りを見下すように接する人もいるでしょう。スベッていることに気づかない人は、やはり周りからも冷たい目で見続けられるので注意しましょう。
女性から相談されたにも関わらず、自分がさらに上乗りしてしまう男性がいます。
具体的には、女性が相談しているのに、「俺なんてこの間……」と、自分の話を進めてしまう男性です。
これをやられてしまうと、相談した女性はさらにモヤモヤしてしまい、「この人に相談するんじゃなかった……」と後悔されてしまうハメに……。
ただ女性は共感してほしがっている、という気持ちを忘れないようにしましょう。
「仲良くなる」と「馴れ馴れしくする」と履き違えている男性がいます。
例えば、初対面なのにいきなりタメ口で話しかけてくる男性がいるものです。本人はフランクに接しているつもりでも、これは馴れ馴れしいし無礼な行為です。
礼儀正しく敬語で話して仲良くなる、というのが大人の付き合い方です。
よくある自慢話が始まった瞬間、女性の多くはうんざりするものです。わかっていてもやめられない男性も多いでしょう。
しかし残念ながら、自慢話をした瞬間に「底の浅い男性!」という烙印を押されます。それもそのはず、本当にすごい人ほど普段からいろいろな人に賞賛されているので、わざわざ自慢話をする必要もありません。
自慢をする時点で、自分はデキない人と言っているようなものなので、自慢話は披露しないほうがいいのです。
話を膨らませるのが下手な男性は一問一答のように面接官のような会話をしがちです。これは本当に話し下手だと思われてしまうので気をつけましょう。
例えば、趣味は? 好きな料理は? 日頃何してる? などと、一つ質問して答えが返ってきたら、また違う質問をすると、相手はプレッシャーを感じてしまいます。
一つの質問から広げたり掘り下げる工夫をしなければ、女性は楽しく会話ができないのです。
会話が思い浮かばず黙りこむ男性がいます。女性からするとシンプルに暗い男性に見えてしまいます。あまり女性と接したことがない男性にありがちで、そういう人は日頃から女性と接する機会を持つことが必要かもしれません。
お店で女性店員と会話してみるなど、失敗してもリスクがないところから「訓練」していくと慣れてきて、会話も自然とできるようになるでしょう。
女性慣れにも勇気とチャレンジが大切です。
好きな男性のタイプを聞かれると、女性の中には「おもしろい人」と答える人も多いです。
そのせいもあり勘違いを生むのですが、女性と二人でデートしているときに、「面白い話ができないといけない」と無理に笑いをとりにいく男性がいます。
しかし、そのような男性に限って笑いをとるどころか、スベリ倒してしまうものです。女性との会話で、「楽しませよう」と思う気持ちは素晴らしいのですが、無理に笑わせる必要はなく、それ以外でも心の底から楽しんでもらうことは十分できます。
あなたらしさを大切に、無理に笑いをとりにいくのは注意しましょう。
仕事で嫌なことがあったり疲れたりすると、仕事の愚痴を言いたくなるものですが、女性の前では言わない方が良いでしょう。女性は仕事に情熱を持って、イキイキしている男性に魅力を感じます。
仕事の愚痴をネチネチ言ったり、不平不満を言ったり、上司の悪口を言ったりするのはダサくてカッコ悪いものです。そういう男性は頼りされないもので、一緒にいて楽しくないのです。
「とにかくその場が盛り上がれば良い」と、自分の話ばかりしてはいませんか?
あなたにとって好きな趣味や特技は素敵であり、その魅力を女性にも知ってほしい気持ちはわかりますが、大前提として、相手があなたの話に全く興味がなければ、逆効果になるでしょう。
その場の雰囲気を楽しくするためには、女性に興味のある話をすることから始めましょう。女性と深い関係になるまでは、自分の趣味は軽く話す程度にしておいて、熱く語るのはやめましょう。
何も行動せず、口だけの男は嫌われます。
「俺はすごいんだ」「俺は他の男とは違う」とアピールをする男性は、残念ながら大したことがない場合はほとんどです。
本当にすごい男性は自らそのようなアピールはしません。なぜなら今の生活や状況が当たり前だと思っているからです。
例えば、なんとなく交際が始まって、あとから実はその人が誰もが知る大企業の経営者だと知ったら驚くでしょう。自分の立場を言わなかったことに、どことなくかっこよさを感じますね。
このように、本当にすごい人は謙虚なのです。
【参考】モテる男性が実践する会話術!
「会話で失敗するモテない男性の16つの特徴!心を通わせる会話術」はいかがでしたか?
女性との会話で思い当たるところがあった男性は、ぜひ今回の内容を参考に改善してみましょう。女性に良いところを見せたいのもわかりますが、女性が引いているのに気づけないと、モテる男性にはなれません。
会話は二人で楽しむものです。自分の話ばかりするのではなく、女性にも楽しいと感じてもらえるような会話を心がけましょう。話上手、聞き上手になって、女性がもっと一緒にいたいと思える男性になりましょうね。
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