「大好きな女性とセックスしたいけど、どのように誘えばいいのかわからない」「断られたら自信を無くす」など、いろいろな不安から、自分からセックスに誘えない男性も多いのではないでしょうか？

それ以外にも「女性を誘っているけど、誰も受け入れてくれない」とある意味、残念な男性もいるでしょう。

それでは、なぜ女性を誘えないのか、そして誘っても断られてしまうのでしょうか？ セックスに誘うコツがわかれば、もっとスムーズに進展できるはずです。

この記事では、モテない男性のセックスの誘い方について徹底解説いたします。

セックスの誘いが上手くいかない男性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

テク子さん

その誘い方は露骨に引いてしまうわ。

モテる君

スマートに、エクセレントに誘えたらいいよね。

セックスの下手な誘い方はダメ！彼女がセックスを許してくれない理由

「付き合っている彼女であってもセックスを許してくれず、別れてしまった」「気になる女性を誘ったけど断られた」など、セックスの誘い方が下手な男性は多いものです。

それは、以下のような誘い方をしているからかもしれません。絶対にやってはいけない誘い方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみましょう。

1.「してもいい？」は絶対NG

男性がよくしてしまいがちな失敗例として「していい？」と疑問系で聞いてしまうものです。

「しよう！」という言い方は相手の有無を聞かずにするものですが、「していい？」と聞くのは、女性に判断を委ねています。

初エッチのときは女性も不安なので、この決定権を委ねられても、どうしていいかわからないものです。そこは男性がリードするべき部分なので、疑問系は絶対にNGです。

2.アダルト動画での雰囲気作りは絶対NG

露骨にエッチなことを言ったり、エロ動画などで、エロい雰囲気にしようとするのは絶対にNGです。これではただの下ネタになってしまうので、雰囲気はありません。

特に初めての女性は「エッチなものを見たからヤリたくなっただけ」と思われてしまうので、これも絶対にNGです。

3.いきなり誘う

いきなり「ラブホに行こう」と唐突に誘っていませんか？

交際しているならまだしも、お付き合いしていない女性が相手だと、雰囲気もない状態で誘われても行きたくなりません。女性は雰囲気を大事にするので、まずはデートの中で良い雰囲気を作り上げないといけません。

女性がドキドキするような良い雰囲気を作り上げるようにしましょう。雰囲気がない状態で誘っても、間違いなくお断りされてしまいます。

4.下心丸出しで誘う

女性に、「この人、セックスしたいだけだな」と思われる誘い方を取っていませんか？

ちなみに下心のある誘い方とは、露骨に下ネタを言ったり、女性に性的な質問ばかりすることです。その女性とエッチする気全開の発言をする男性も多いです。女性は良い雰囲気の中でデートをしたいので、このような発言は絶対にNGです。

身体目的だと思わせた時点で、セックスの誘いを断るどころか、次のデートも厳しくなるでしょう。

5.過剰なボディタッチ

女性の気持ちを考えない、過剰なボディタッチも嫌がられるポイントです。さりげなくタッチするならまだしも、誘い方が下手な男性は、その加減がわかりません。

あなたが下心を全開にしながらボディタッチをしていると、女性は我慢しながらも、「次のデートはパス」という烙印を押されています。

この見極め方として、「近い距離にいても女性は嫌な顔をしない」「女性から触れてくる」など、女性が自分にボディタッチをしてきたときに、同じ感覚でタッチすると良いでしょう。

以上、セックスの誘い方が下手な男性の特徴でした。雰囲気を考えずにストレートな誘い方をしたり、下心を思い切り見せつけてしまうのは絶対にNGです。

女性は男性との間に「良い雰囲気」などのロマンチックな関係を求めるので、まずは女性が「一緒にいて楽しい人！」と思われるような良い雰囲気を与えられるようにしましょう。

モテる男性はこういうことができているので女性をセックスに誘っても快諾されるのです。

セックスに誘う前にチェックすべき女性の態度と心理

女性を誘うためには、女性に「抱かれたい」という気持ちを持たせる必要があります。そして、誘うときは女性の態度や心理にも注意が必要です。

「女性を誘っても断られない雰囲気か？」「どのように誘えば抱かせてもらえる心理か？」というように手順を踏みます。

女性は自分から「私とエッチして」とは口には出してくれません。女性は気持ちを態度で示します。なので「どのような態度であれば大丈夫か」を理解すれば成功率は上がるでしょう。具体的な態度や心理について見ていきましょう。

1.身体の距離が近い

男性が気になる女性に「触りたい！」と思うように、女性も良いと思った男性には「近づきたい」と思います。その結果、身体の距離が近くても拒まないようになります。

基本的に、人は他人が至近距離にくることを嫌がるものです。空いている電車の中で隣の席に座ると嫌な思いをする場合がありますが、それは至近距離に来ることを嫌がる心理からきています。

特に女性は、初めてのデートなどで気心が知れていないと、性的な被害などに気を付けなければならないので警戒心が高まります。

逆に言えば、自分の身体をあなたの近くに寄せてきたり、寄っていっても避けられなければ、それだけ心を許していることにつながります。

お互いの距離感はとても大切です。このスペースをいつも意識するようにしましょう。

2.ボディタッチが拒否されない

身体の距離が近くなると、ボディタッチが拒否されなくなります。過度なボディタッチは嫌がられますが、会話の流れでそれとなく触れるものについては、極端に嫌がるものではありません。

ボディタッチするときはお互いの位置も大切です。対面に座ると距離を感じますが、横並びであれば可能です。また、横並びで座らせてくれる関係であれば、それとなく気を許している証拠にもなります。

ここでも距離感が大切なのです。

3.時間を気にする様子がない

夜のデートだと、帰る時間を気にするものです。しかし、予定よりも遅くなっても焦る素振りがないのであれば、気を許した証拠になります。

例えば、終電や明日の出勤など、女性にも予定がたくさんあります。それでも、まだ一緒にいてくれるのは、少なからず好意が芽生えてきたからです。

そのときに時間を守って帰るかどうかは、お互いの距離感によるのでタイミングを見ていきましょう。

彼女がセックスを許してくれない理由5つ

次に、彼女（恋人）になっても、セックスをさせてくれないのだとしたら、以下の理由が考えられます。女性は複雑なもので、恋人関係になったからといって、気安くセックスできるものでもありません。

もちろん、誘い方やタイミングによるので、ベストな頃合いを知りましょう。

1.身体目的か確かめたいから

すぐにセックスして、ポイ捨てされたくないという思いは、女性なら誰でもあるでしょう。

「セックスした途端、彼が冷たくなった」というのは、よくあるお話です。

付き合ってすぐは、誰でもいいからただセックスがしたいのではないか、と思われている場合もあります。それが理由でセックスを断る女性がいるのも確かです。

こればかりは日頃の行いなので、いつも紳士的な行動で、彼女に安心感を与えましょう。

2.スタイルに自信がないから

スタイルに自信がなかったり、胸が小さかったりすると、女性は裸を見られるのをコンプレックスに感じます。

「彼が好きだからこそ、嫌われたくない……」という乙女心を忘れてはいけません。

無理にするのではなく、彼女の気持ちを大切にしてあげましょう。

3.シチュエーションにこだわりたい

あなたとの初めてのセックスは思い出に残るものにしたい、と考えている女性は多いです。そう考えている女性こそ、安っぽいラブホテルに連れて行かれそうになっても、気が乗らないでしょう。

彼を大切にしたいからこそ、シチュエーションにこだわるのは理解できる心理です。そのため、思い切って旅行に誘ってみたり、気分転換をしてみましょう。

4.軽い女だと思われたくない

「すぐセックスすると軽い女だと思われてしまうかもしれない」と、ためらっているケースもあります。交際を始めてどれくらいで身体を許していいのか迷っている女性もいるものです。

もちろん、明確な期限などはありませんが、温かい目で見てあげるのも、男としての優しさでしょう。

5.セックスが好きではない

セックス自体、そこまで好きではなく、気乗りしない場合もあります。セックスに対して悪いイメージがあり、過去に嫌な思いをした女性もいるでしょう。

「別にしたくない」と思っている女性も一定数います。

もちろん、あなた自身が彼女の考え方を変えることもできます。彼女のためを思うなら根気強く接するのも一つです。

【参考】女性をセックスに上手に誘う方法！男らしいスマートなセックスの誘い方を大公開

女性をセックスに上手に誘う方法！男らしいスマートなセックスの誘い方

まとめ

「セックスの下手な誘い方はダメ！彼女がセックスを許してくれない理由」はいかがでしたか？

モテない男性は女性の気持ちを考えるのが下手、という事実があります。それはセックスの誘いも同様に、セックスは相手の女性がいてこそ成立するものです。

自分のことばかりではなく、女性の気持ちまで考えてお誘いしてみましょう。あなたの誘い方によって、その後の行動が変わります。

気になる女性の気持ちを考えて、正しく誘ってみましょうね。

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阿部伸太郎

モテック大学校代表・婚活WEBライター・スイーツ評論家（見ただけで味がわかる）
1987年2月8日、大阪府枚方市生まれ。地元は静岡県富士市。
山梨学院大学法学部を卒業後、一部上場のIT企業に就職。
恋愛相談が趣味で、恋愛や結婚にまつわる話を数多くうかがう。
婚活に悩む人の助けになろうと、ラポールアンカーを起業。
それから婚活だけでなく、恋愛や人生全般に困っている人向けの『モテック大学校』を創設。
各地で恋愛、結婚相談を行っている。
結婚は1回。嫁と娘を溺愛している。
尊敬する人は、祖母、嫁、妹。