「デートに誘っても毎回断られる」「どうやって誘えばいいのかわからない」と、女性でもデートに断られる人がいるものです。せっかく連絡先をゲットできたのに、上手くデートに誘えないと悩む女性です。
普通は男性から誘うものなのに、自分から勇気を持って誘っても、フラれてしまった悲しい経験をした女性も多いのではないでしょうか?
あなたに興味があれば、男性は積極的に誘ってくれたりもしますが、そうでない場合こちらからアクションを起こさなければ関係が進展しない女性もいるでしょう。
それでは、いくら誘っても断られてしまう女性には、どのような特徴があるのでしょうか?
この記事では、モテない女性のデートの誘い方について徹底解説いたします。
自分から誘うならなるべく失敗したくないという女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
✔デートに誘っても断られる女性の特徴
✔拒否される誘い方をしない秘訣
✔デートに誘われる男性の気持ち
デートに誘うのは自分の好意を男性に伝えることになるので、なかなか自分からデートに誘う勇気が出ない……という女性もいるでしょう。
また一般的にもデートに誘うのは男性からというケースが多いので、女性からデートに誘うことに抵抗感を持っている女性もいます。
それでは女性からデートに誘われることを、男性はどう思っているのでしょうか? 実は、男性の本音を聞いてみると、「嬉しい」という人が圧倒的多数です。女性からデートに誘われることに「嬉しい」「ありがたい」「自分に気があるのかなと期待する」という男性がほとんどです。
そのため多くの男性が、女性からデートに誘われたら、付き合っている人がいない、都合が悪くないという場合であれば「OKする」というアンケートもありました。
たとえ誘ってくれた女性に対して「好き」という気持ちがなかったとしても、「デートをしてから今後を考えたい」という意識を持っているようです。
このことからも、「女性からデートに誘うのはアリ」「その成功率は高い」ということが言えます。それでもデートの誘いにのってもらえない女性は、誘い方が間違っているといえます。
デートの誘いを断られやすい女性の特徴について見ていきましょう。全て目を通してみて、当てはまらないように注意してください。
照れ隠しとはいえ「暇だったら行こう」と言うと、「ただの暇つぶし?」と男性を不快にさせるので論外です。スペックの高い男性ほど、仕事やプライベートは忙しく、質の高い時間を過ごしています。
暇だから誘うのではなく、しっかりと目的を持ってデートに行く口実をつくることが重要です。
女性がやりがちなのが、「友達も誘うから一緒に遊ぼう」などと、二人きりではないアピールをしてしまうことです。これでは「脈ナシ」の男性にする態度です。
下手な合コンの誘いか、友達の分まで奢らされると思われるかもしれません。全く好意が伝わらず、むしろ「あなたに興味ありません」と捉えられてしまう可能性まであるので、注意が必要です。
女性から誘う場合、男性に対してデートプランなど考える負担をかけてはいけません。
基本的に、あなたのことを知らない前提で会うので、どんなデートをすればいいかわからないはずです。デートプランを男性が考えるのは、男性側があなたに興味を持ってからのパターンです。
あなたが好意を持っている場合は自ら考えて、気軽に誘いに乗りやすくするのがポイントです。
男性に対しても、強引に誘うのはNGです。急かしすぎたり、来て当然という態度は控えましょう。
あくまで女性からデートの「お願い」をしていることを忘れずに、思いやりを持って接する心が大切です。上から目線にならず、気遣いを持ち、同性の友達に接するような態度が望ましいでしょう。
その他にも、「暇ならデートしてあげてもいいよ」など上から目線で誘ってしまうと、男性をゲンナリさせてしまいます。
「別にデートする気はないし」と断られてしまう可能性が大きいとわかっていても、やってしまう女性もいるのではないでしょうか?
高飛車すぎると引かれてしまうので注意しましょう。
男性の都合を考えずに、急に誘うのも悪い方法です。まだ関係の浅い女性からの急な誘いは男性にとって迷惑なタイミングかもしれません。そのときは断られても当然です。
男性にも仕事など都合があるので、自分の都合を押し付けるのはやめましょう。
女性からデートに誘うときには、男性の趣味のリサーチ不足もNGです。男性が全く興味のない場所や相手の趣味に合わないデートに誘ってしまえば、事前に断られる可能性が高いでしょう。もしそのときはデートに誘えても、次につなげるのが難しくなります。
運動や体を動かすことが苦手な男性を登山やスポーツなどアクティブなデートに誘っても興味を持ってもらえませんし、ロック好きな男性をクラシックコンサートに誘っても来てくれないでしょう。
デートに誘うときは男性の趣味をしっかりリサーチしてからにしましょう。
「誰でもいい」という態度も、女性からデートに誘うときはNGです。
プライドの高い女性がこのような発言をするのですが、「誰でもよかったんだけど、とりあえず君を誘ってみた」と言うように、誘ったにも関わらずそっけない態度をするのもイメージが悪いです。
デートに誘うからには失礼な言動は禁止です。好意があるのなら素直に好意を示すようにしましょう。
デートに誘った男性との日程が上手く合わない場合があります。なかなか予定が決まらないのに、しつこく誘っていませんか?
あまりに予定が決まらないときは、やんわりと断られている可能性があります。できれば女性を悲しませたくないので、ストレートに断りません。女性を傷つけないように遠まわしに断っているのです。
もちろん、本当に忙しくてデートをする心の余裕がないのかもしれません。いずれにしても、タイミングが悪いときにしつこく誘ってしまうと、あなたのイメージは下がってしまうのです。
基本的に男性は自分のプライベートを積極的に友人や家族に話しません。 自分の感情を他の人と共有することを望んでいない男性が多いようです。
この心理をわからずに、男性の友人の前でデートに誘うと、冷やかされることもあるでしょう。
「その後どうだった?」と聞かれて、説明するのが嫌になるかもしれません。他にも、会社関係の人には女性関係について知られたくないと考える男性がほとんどです。
会社で余計な詮索をされるのも嫌であり、遊び人というイメージを持たれたら、社会的信用が下がってしまいます。男性は女性以上にプライバシーを気にしますので、デートに誘うときは二人だけのときに誘いましょう。
緊張したときや興奮したときに、周りが見えなくなってしまう女性は多いものです。
男性がきちんと状況を説明しようとしているところで、「ごめん。迷惑だったね。忘れて、なんでもないから気にしないでね」と言われて立ち去られたら、後に残された男性は呆気に取られてしまいます。
訳がわからない疲労感が残らないように、誠実にアプローチしましょう。
男性には狩猟本能があります。 男性を恋愛に向かわせる原動力となる本能です。女性があまりにも積極的な場合や、好きでたまらないという態度をされると、男性の狩猟本能が萎えてしまいます。
男性ホルモンが弱いかもしれない草食男子に対しても、あまりの好意アピールは禁物です。 あなたの強い感情に押されて、ただでさえ苦手な感情表現が余計難しくなります。
相手の気持ちの状態をよく見極めて、落ち着いた態度で伝えましょう。
短期間にしつこく誘うと、「押しが強くて怖い」と不気味がられてしまうかもしれません。男性から返信が来ないのに、LINEでメッセージを連投したり、折り返しの連絡を待たずに留守電を残したりするのもやめましょう。
純粋に好きという気持ちも大切ですが、男性からすれば、「他に何か目当てがあるのかもしれない」などと警戒されてしまいます。
例えば、「夢」や「仲間」などのキーワードは「何かの勧誘?」と思われるおそれがあるので避けるべきでしょう。警戒されないためにも、シンプルに、あっさりとが基本です。
ビッグイベントが間近だったり、誘う時期によっては「手当たり次第に声を掛けているのでは?」と疑われてしまう可能性もあります。
寂しさを紛らわすために、誰彼構わず声をかけていないでしょうか。そのつもりはなくても誤解される危険はあるので、こうした時期には、何か具体的な用事を挙げて「一緒にどう?」と誘うのが無難でしょう。
デートの目的はお互いをよく知り、仲を深めることです。次のステップに進むためにデート中の態度は重要です。初デートにはつながったものの、2回目につながらなくなってしまう女性も多いはずです。
それはきっとデート中にNGな言動な行動をしてしまったからかもしれません。初デートで失敗しない方法を見ていきましょう。
基本的にデートや会食は誘った方がごちそうするのがマナーです。
年齢や関係性によっては割り勘でもOKですが、相手に多く支払わせるのは避けるべきです。会計時は「私が誘ったから出すよ」と、ごちそうするつもりで来たことを伝えると好印象です。
お会計をスムーズに済ませるのも、モテる女性のあり方です。
デートに誘ったにも関わらず、つまらなそうにスマホを触るのは失礼であり、ちらちら見るだけでも退屈そうに見えるのでやめましょう。
LINE通知などはもちろん、デート中は電話が鳴っても出ないのがマナーです。緊急の連絡があった場合は男性に断ってから対応し、電話なども長々話さず後でかけ直しましょう。
たとえ初デートがつまらなかったとしても、楽しそうに演出するのもデキる女性の振る舞いです。
女性がやりがちなのが「友達の話題で会話をつなぐことです。つまり、会話の相手が全く知らない人の話題です。
これは男性にとっても面白みがなく、返答にも困ります。また、悪口や愚痴に聞こえる場合もあるので印象が悪くなることも。どうせなら自分や相手の話をもっと掘り下げましょう。
手をつなぐくらいのさわやかなスキンシップはOKですが、相手にまったくその気がないのに、いきなり腕や足を絡ませたり、イチャイチャしようとしたりするのは独りよがりというものです。
たとえ男性が乗ってきたとしても、遊ばれて終わる可能性があります。品位がなく、遊んでいると思われるのは避けたいところです。
【参考】彼がOKしやすいデートの誘い方
「デートに誘っても断られる女性の特徴!拒否される誘い方をしない秘訣」はいかがでしたか?
意中の男性とデートをしたい気持ちはとてもよくわかりますが、誘う段階から男性を嫌な気持ちにさせてしまっては意味がありません。自分が好きになった男性だからこそ、大切に関係を築いていきたいですね。
女性からデートに誘うのは勇気がいるかもしれませんが、今回の気を付けてほしいポイントをおさえて、待ってるだけではなく、自分からも行動してみましょう。
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