「メールや会話は自然とできるのに、いざデートに誘うと断られてしまう……」と悩みを持つ男性は多いものです。
「嫌われてはいないはずなのに、どうして上手くいかないの?」とモヤモヤする男性もいるでしょう。このような男性は、デートの誘い方に問題があるのかもしれません。
デートに誘うのも勇気が必要で、断られたときは落ち込んでしまいます。だからこそ、せっかく誘うのであれば、成功率は上げていきたいものです。
それでは、モテる男性とモテない男性とでは、デートの誘い方にどのような違いがあるのでしょうか?
この記事では、モテない男性のデートの誘い方について徹底解説いたします。
なかなかデートにつなげられないと悩む男性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
✔デートの誘い方が下手な男性の特徴
✔デートにつなげられない男性の共通点
✔デートの誘いに成功する秘訣
Contents
気になる女性がいても、なかなかデートに誘えなかったり、誘っても失敗を繰り返してしまう男性も多いでしょう。一方で、スムーズにデートにつなげて、恋人関係を満喫する男性もいます。
それでは、デートの誘いに失敗し続ける男性にはどのような特徴があるのでしょうか?
今回は11つのパターンを用意しましたので、ぜひチャックしてみてください。
これは女性の立場からすると「フラれる度胸もなく誘っているんだな」と感じてしまうものです。例えば「暇ならで良いけど……」「無理しなくていいけど」と、弱腰で誘うような言い方をしていませんか?
一見、女性の気持ちを考えてくれているように思えるものの、実際は女性でななく、断られたときの予防線を張っているだけに過ぎません。
言いかえれば断られたときに傷つかないよう、誘っているということです。女性からすれば、そのような誘われ方をされても嬉しくありません。
優しい男性のように映るかもしれませんが、関係が浅いうちからそのような誘い方をすると、「回りくどい」「優柔不断」「女々しい」とマイナスイメージを持たれるでしょう。
デートに誘う際の予防線など張る必要はありません。モテる男性は、日時や行きたい場所をダイレクトに伝える勇気があり、断られたとしても、「ご縁がなかっただけ」と潔く割り切れます。小さなことを気にしないからこそモテるのです。
このような男性とデートしても、「きっとつまらないデートになるだろう」と女性から想像されてしまいます。断られることを恐れるのではなく、断られても当然くらいの気持ちで誘いましょう。
女性に対して「暇?」と何気なく聞いている男性がいますが、この聞き方は全く女心をわかっていません。少なからず、女性はお姫様気質があるので特別感があると喜び、興味のない男性に扱われると一気に嫌います。
まだ親しくもない男性から「暇?」と聞かれると女性は、雑に扱われている質問に一気に冷めてしまいます。
必ず女性を誘うときは、女性に対して気遣いを見せる心がけが大切です。男性は気にしないかもしれませんが、女性に「暇」という言葉を使わないようにしましょう。
また女性は、まだ好きでもない男性からデートに誘われたら、「いつ」「どこで」「どのようなデートするのか」という情報を総合的に判断してデートをするか決めます。
そのため、デートに誘うなら「次の休みに映画を観に行こう」などと、はっきりと予定を伝えてみましょう。
いきなり空いている日だけを尋ねられても、どのように答えれば良いのか警戒してしまい、デートそのものを断るために「最近忙しい」「ちょっと先のことがわからない」と、具体的なスケジュールを提案するまでもなくお断りをします。
このような経験がある男性は、デートに誘うのであれば具体的にいつなのか、あなたの休日はいつなのかなど、女性の判断材料になることも一緒に提案しましょう。
普段は普通に話していても、デートのお誘いのときに急にソワソワしながら誘っていませんか?
普段から会話している間柄であれば、女性にとってデートは特別ではなく、一緒に遊びに行く程度の認識です。しかし、モテない男性はデートをどこか特別なものだと感じているので、誘うときにどこかよそよそしくなってしまうのです。
これはデート自体をとても意識してしまっているので、このような誘われ方をすると女性は、面倒くさいと感じてしまいます。
「もしかしたら何か重たい展開が待っているのでは?」と思われてしまうと、デートのハードルが上がってしまいます。
一方で、モテる男性の場合、デートが特別なものではないとわかっているので、あくまで自然と誘えます。誘う男性としては、本気だとアピールしたい気持ちもわかりますが、まだそのアピールは早いのです。
これもモテない男性に多いデートの誘い方です。自分から誘おうとせず、女性から「じゃあどこか遊びに行こう」と言われるのを待っているパターンです。
この流れにするためには、「次の休み、暇だよ」「何も予定が入っていない」と男性はジャブを打ちます。暗に、デートしよう、と言う勇気がないので、遠回しに女性の反応を見るのです。
残念ながらこのような姿勢は、女性にバレているもので、「それならどこか行く?」と言ってくれる都合の良い女性は恋人くらいでしょう。
女性からすれば、女々しい雰囲気を出されると面倒であり、そもそも誘われていると実感しない女性もいます。これが、男性からすれば精一杯のアピールなので、何もリアクションがない女性を見て、脈なしだったと変な誤解をしてしまいます。
断られたときのダメージを軽くしたい気持ちもわかりますが、それではずっとデートの誘いが成功しないままです。女性をデートに誘うなら、回りくどい表現はやめて男らしく誘いましょう。
モテない男性はどこか自意識過剰な誘い方の男性も多いです。デートするのが当然のように「どこに行きたい?」と言うように、まるで付き合っているかのような口ぶりで誘います。もちろん、恋人同士のデートであればこのような言い方でも良いでしょう。
しかし、まだ付き合っていない女性に対して、まるで付き合っているような誘い方だったり、自分が誘えば絶対に乗ってくれるという思いが強く感じられるような誘い方は、残念ながら女性にはウケません。
初めてデートにお誘いするときは、やはり紳士的な言い方が大切です。第一印象から好感度をもたれるように心がけましょう。
デートは双方の同意があって楽しめるものですが、モテない男性はデートを特別視するので、お膳立てしてから誘うケースもあります。
例えば既成事実とは、先に映画やスポーツ観戦のチケットを用意してデートに誘うことです。
「君のために映画のチケットを用意したから一緒に行こう」と言うように、女性が行かなければ自分が損するような誘い方をすると女性は気分が萎えてしまうものです。
多くの女性は「自分の都合だけで、なぜ先に決めるの」という気持ちになってしまいます。サプライズ好きな男性にありがちで、女性の趣味趣向をしっかりと理解していれば問題ないですが、残念ながら女性の気持ちを無視した独り善がりの行為になってしまいます。
きちんとデートに誘った上で、どこに行けば二人にとって楽しめる場所かを決めるようにしましょう。
「よかったら来週ご飯行かない?笑」「デートしよ!(笑)」という感じで、デートに誘うときに必ず語尾に「笑」をつける男性がいます。軽いノリを良しとする女性もいますが、断れたときの言い訳とも受け止められるので、印象はよくありません。
女性にとって、誘いを断られたときの保身にしか感じず、男らしさもありません。ほとんどの女性が「何が笑いなの?」と感じるので、デートの誘いは誠実に行いましょう。
初めてのデートの誘いにも関わらず、いきなり身体目的で誘ったら口説ける女性も口説けなくなります。
例えば、まだ一度も会っていないのに、いきなり家デートに誘ったり、夜遅くに誘ったりすれば女性も勘づきます。口説くなら直接口説きましょう。
デートが決まったとき、女性の都合も聞かずに、「10時に駅前集合で」と決めてしまうのは、女性の気持ちを考えると不安になってしまいます。
相手の予定を確かめずにデートに誘うと、来たくても来れなかったり、ちょっとタイプだと感じていても「自分勝手だ」と思われてしまう可能性があります。
「どこで何時集合が良い?」などと、あなた自身に余裕があるように振る舞わなければ、気が利かないモテない男性だと思われてしまうでしょう。
自分勝手なデートの決め方は悪いですが、あなたからデートに誘っているのに全くリードしないのもいけません。
「どこか行きたいところある?」「何がいい?」など女性にデートプランを丸投げしていませんか?
優柔不断な女性は多いので、リードできない男性を無意識に嫌います。モテない男性は「いつ空いてる?」など無意識に女性にゆだねがちです。
女性が求める優しさは、女性の言うことを何も言わずに叶える優しさではなく、多少強引でも女性が嫌う「決断する」という作業を男性がしてあげる優しさも求めています。
女性から共感を得て、主導権を握るためにも「デートの日時や集合場所、デートのプラン」などは必ずあなたがリードしながら決めましょう。
例えば、待ち合わせ場所があなたの会社や家の近くだったり、仕事帰りのデートで行くレストランが、あなたの会社から家までの沿線上だったり、何かとあたなにとって便利な場所になっていませんか?
その場所が女性にも便利な場所なら問題ないですが、女性にとって電車の乗り換えが必要だったり家から遠かったり、不便な場所が続いてしまうと、せっかくのデートも億劫になってしまいます。
あまりにも行きにくい場所ばかり指定されると、「この人、自分のことしか考えてない」「正直、疲れる」とマイナスイメージが残ってしまいます。
気心が知れないうちは、どこへ行くにしても女性に合わせてあげる配慮が必要です。
正々堂々とデートに誘えない男性は、やはり体裁が気になって、傷つくことを恐れるからでしょう。モテない男性はデートの誘い方が下手と言われていますが、言い換えれば自分の体面を大切にし過ぎる人は、ほんの少し冷静になってみると良いです。
誘っても断られたら、そのときは確かにショックです。しかし、誘われた女性はいちいちあなたのことを気にすることもなければ、愚痴を言うこともありません。
良くも悪くも、あなたに誘われたことなど、次の朝には忘れていることでしょう。それにも関わらず、あなたは一人でいつまでもグジグジしているなんてもったいないではありませんか!
それならいっそのこと、男らしくデートに誘い続けて、チャレンジし続ける方が成長にもつながって、出会いもつかめるというものです。
気になる女性とデートにつなげるためにも、これまで紹介してきた内容を実践してみてくださいね。
【参考】デートの上手い誘い方を身につける10の方法
「デートの誘いに失敗する男性の特徴!モテないデートの誘い方11選」はいかがでしたか?
デートの誘いを毎回断られてしまうのには、何かしらの原因があります。もちろん、デートに誘う前の良い関係づくりも重要です。もし、今回の内容で思い当たるものがあれば、工夫してからデートに誘ってみてくださいね。
せっかくつながったご縁を大切にしましょうね。
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